今月のめあて・小学校6年生
(佐藤正寿)
第0001回 (2004/03/25)
4月のめあて「最高の学級を目指して」
1 学級づくり「卒業を意識したキャッチフレーズを」
新学年。子どもたちも最高学年となり、やる気いっぱいである。できるだけ早く学級のキャッチフレーズを作る。この場合のキャッチフレーズとは、さまざまな活動の起点となる学級の合言葉である。次のようにして作る。
- 願いが表れる言葉、キャッチフレーズに使いたい言葉を出す。
「最高の学級」「思い出いっぱい」「トップ」「王様のように」等
- みんなが気に入った言葉を2〜3個選ぶ。
- それらを組み合わせてキャッチフレーズにする。
「目指せ!最高の学級」「思い出を作ろう!のぞみ36号」等
この時に意識させるのは一年後の卒業である。その時に自分たちがどうなっていればいいか話し合う。理想的な姿をキャッチフレーズにするのである。
2 授業「社会科授業開き 人類の誕生はどのあたり?」
社会科で子どもたちの歴史への興味を深める授業開きを行う。
最初に地球の誕生から人類の誕生までのことについて知っていることを聞く。
「恐竜がいた」「縄文には狩りをしていた」といったことを子どもたちは話す。
ここで、子どもたちを廊下に出す。そして、廊下に荷造り用ビニルテープを
45m分貼る。一緒に巻尺で何mかわかるように置く。「地球の歴史は45億年です(46億年の説もあり)。1億年がこのテープ1mとすると、人類誕生はどのあたりでしょか」と聞く。子どもたちを実際に「ここ」という場所に立たせ、シールで目印をつける。移動させながら理由を聞く。予想では真ん中が多い。
「正解はここです」と言い、テープの端の4〜5cm(400万〜500万年前)
に教師は立つ。人類の歴史があまりに短いことに子どもたちは驚く。
3 お気に入りの場所フォトで自己紹介カードを作る
4月の掲示物として自己紹介カードを作りたい。「6年生でのめあて」「誕生日」「今はまっていること」等、一人ひとりの個性が出るカードである。
そのカードにはぜひ本人の写真を入れたい。それも本人が満足するようなものである。そこでお勧めなの「お気に入りの場所フォト」である。これは、校舎内で自分がお気に入りの場所で、好きなポーズで写真を撮るというものである。デジカメで一日一班ぐらいのペースで数日をかけて、休み時間に子ども同士で撮影をさせる。「サッカーゴール前でシュートをする自分」「パソコンルームで笑顔の自分」「図書館で読書をする自分」とその子らしさが出る写真となる。
それらをプリントアウトして、自己紹介カードに貼る。見栄えもよく、個性がわかる自己紹介カードの誕生である。
このコラムのご意見・ご感想
どうぞお書き込み下さい。 |
|
<前頁 |
目次 |
次頁>
このシステムはColumn HTMLをカスタマイズしたものです。